世界観・キャラクター紹介

里全景

藤隠の里――通称、鬼の棲む里。

山神を信仰し、その神の子孫とされる藤家と、代々里を束ねてきた頭領・柊家を中心に発展した里。そのほか、神の時代から続くとされ異能の力を持つ名家衆、分家や元捨て子などで、異能の力を持たない里人などが暮らす。

普段は、農業や工業など、それぞれの仕事をして生活し、忍び仕事が入ればそちらに赴く。まよひ之森をずっと降りて行った山のふもとに、さびれた無人の神社があり、そこに忍びの依頼書を置いておくと、里人が詳しい話を聞きに来るというシステム。

権限は、藤家≒柊家>(神職)>>>名家衆>里人 の順にある。

悠士狼
柊 悠士狼(ひいらぎ ゆうしろう)

里の頭領で、柊家当主。
物腰の柔らかい、おっとりとした優男だが、里のためには冷徹な判断を下すことも。非常に頑固。大体金策に奔走している。過去の傷から、幸せになることを拒絶している。
堅吾
御剣 堅吾(みつるぎ けんご)

里人の兄貴分。鍛冶師。
粗野で無愛想だが、里や里人を愛する気持ちは強い。ガキ大将の延長。武術が得意のため、子供たちに教えることも間々あるが、道場を壊すことも間々ある。気にはしている。
理一
篠山 理一(ささやま りいち)

悠士狼の有能な補佐で、堅吾の弟分。
…だが、常に掌で転がしている印象。飄々とした性格。悠士狼と堅吾が結ばれることを祈っているが…。
ゆりのすけ
藤 由利之助(ふじ ゆりのすけ)

真白乃助の一人息子。天真爛漫。
幼い頃の事件で声を失っているが、天真爛漫で好奇心旺盛。食欲も旺盛。時々知らない地へ飛ばされる。悠士狼の息子・甲太狼と仲が良い。
ジュン
篠山 順(ささやま じゅん)

理一の弟(養子)。
赤ん坊の頃、篠山家の養子になる。堅吾の弟分「三馬鹿トリオ」中の調整役だが、本人は礼儀正しく頭もよい。